§E7.27自由群の部分群

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自由群の元は、自由基底の元とその逆元からなる語として表される。しかし、部分群の元を同じ文字で表しただけでは、部分群自身の自由基底は分からない。例えば、二つの元を自由基底にもつ自由群の中にも、有限個の元では生成することができない部分群が存在する。

自由群の任意の部分群は再び自由群となるが、部分群の自由基底の個数がもとの群の自由基底の個数を超えることがある。自由性が部分群へ受け継がれることと、生成に必要な元の個数が保たれることは異なる問題である。自由群の部分群を調べることは、語による群の記述と、群の内部の構造との関係を明らかにするための基本的な課題である。

本記事では、自由群の部分群の構造と自由基底について解説する。

1 辺の向きと閉歩道

定義 1.1. 空でない頂点集合VV、正辺の集合E+E^+、写像s,t ⁣:E+→Vs,t\colon E^+\to Vをもつ組をグラフ (graph) という。正辺eeの始点をs(e)s(e)、終点をt(e)t(e)とする。各正辺に形式的な逆辺e−1e^{-1}を付け加え、

s(e−1)=t(e),t(e−1)=s(e),(e−1)−1=es(e^{-1})=t(e),\qquad t(e^{-1})=s(e),\qquad (e^{-1})^{-1}=e

と定める。正辺と逆辺は相異なるものとし、向き付きの辺全体をE±E^{\pm}と書く。s(e)=t(e)s(e)=t(e)である辺をループという。同じ両端をもつ相異なる辺も許す。

辺列P=e1⋯emP=e_1\cdots e_mがt(ei)=s(ei+1)t(e_i)=s(e_{i+1})を満たすとき、PPを歩道という。各頂点に長さ零の歩道も置く。隣接するee−1ee^{-1}の挿入または削除によって移り合う歩道を同値とし、同値類を[P][P]と書く。挿入と削除は始点と終点を変えない。隣接する逆辺の組をもたない歩道を簡約歩道という。

任意の二頂点を歩道で結ぶことができるグラフを連結という。ループがなく、各二頂点の間の辺が高々一本であり、辺の向きを忘れた単純無向グラフが木であるとき、このグラフを木という。頂点集合を変えず、正辺の一部とその逆辺からなる木を全域木という。

補題 1.2. グラフの各歩道はただ一つの簡約歩道と同値である。木では、任意の二頂点を結ぶ簡約歩道がただ一つ存在する。したがって、木の閉歩道は長さ零の歩道と同値である。

証明. 正辺の集合E+E^+上の語として歩道を扱うと、§E7.9 補題 1.3により簡約形は一意である。逆辺の組の削除は歩道の接続条件を保つため、得られる簡約語も歩道である。

木では、辺列と頂点列が一対一に対応し、逆辺の組がないことは頂点列に後戻りがないことと同値である。§E1.24 定理 2.2 (3)により、二頂点を結ぶ簡約歩道は一意である。同じ頂点を結ぶ長さ零の歩道は簡約されているので、閉歩道の簡約形は長さ零である。▨

補題 1.3. 選択公理を仮定する。任意の連結グラフは全域木をもつ。

証明. グラフからループを除き、相異なる二頂点の間に辺が存在するとき、その二頂点を単純無向グラフの辺とする。元の歩道からループを除くことによって、この単純無向グラフが連結であることが従う。§E1.24 定理 3.2により全域木を取る。その全域木の各辺に対して、同じ両端をもつ元のグラフの辺を選択公理によって一本選ぶ。選んだ辺とその逆辺からなる部分グラフは、求める全域木である。一頂点の場合は辺のない部分グラフが全域木である。▨

定義 1.4. グラフΓ\Gammaの頂点ooを固定する。ooを始点と終点とする歩道の同値類全体をL(Γ,o)L(\Gamma,o)と書く。積[P][Q][P][Q]は、PPの後にQQを通る連結歩道PQPQの同値類とする。単位元はooにおける長さ零の歩道の類であり、[e1⋯em][e_1\cdots e_m]の逆元は[em−1⋯e1−1][e_m^{-1}\cdots e_1^{-1}]である。この群を閉歩道群 (closed-walk group) という。

証明. 挿入と削除は歩道の前後に別の歩道を付け加えても行うことができるので、積は代表によらず定まる。辺列の連結は結合的であり、長さ零の歩道は連結を変えない。歩道と逆向きの歩道の連結は中央から逆辺を相殺して長さ零になる。したがって群の公理が成り立つ。▨

補題 1.5. 連結グラフΓ\Gamma、頂点oo、全域木TTを取る。各頂点vvに対し、TT内のooからvvへの唯一の簡約歩道をpvp_vとする。TTに属さない正辺の集合をBBとする。このとき、

e⟼[ps(e)ept(e)−1](e∈B) e\longmapsto [p_{s(e)}e p_{t(e)}^{-1}] \qquad(e\in B)

は同型F(B)→L(Γ,o)F(B)\to L(\Gamma,o)に延長される。

証明.§E7.9 定理 1.6によって、表示された写像に対応する準同型をα ⁣:F(B)→L(Γ,o)\alpha\colon F(B)\to L(\Gamma,o)とする。歩道PPの辺列からTTの辺を除き、残った正辺e∈Be\in Bを文字ee、その逆辺を文字e−1e^{-1}として読むと、F(B)F(B)の元を得る。逆辺の挿入と削除はこの元を変えない。歩道の連結は語の連結に対応するので、この操作は準同型β ⁣:L(Γ,o)→F(B)\beta\colon L(\Gamma,o)\to F(B)を定める。

各e∈Be\in Bに対して、ps(e)p_{s(e)}とpt(e)−1p_{t(e)}^{-1}の辺はすべてTTに属するので、βα(e)=e\beta\alpha(e)=eである。普遍性の一意性からβα\beta\alphaは恒等写像である。

閉歩道P=e1⋯emP=e_1\cdots e_mの頂点列をv0=o,v1,…,vm=ov_0=o,v_1,\ldots,v_m=oとする。閉歩道群において

[P]=∏i=1m[pvi−1eipvi−1] [P]=\prod_{i=1}^m[p_{v_{i-1}}e_i p_{v_i}^{-1}]

が成り立つ。右辺の隣接するpvi−1pvip_{v_i}^{-1}p_{v_i}が相殺され、pop_oは長さ零だからである。eie_iがTTに属するとき、対応する閉歩道はTT内にあるため、補題 1.2によりその類は単位元である。eie_iが木外の正辺eeならば対応する類はα(e)\alpha(e)であり、逆辺e−1e^{-1}ならばα(e)−1\alpha(e)^{-1}である。したがって右辺はαβ([P])\alpha\beta([P])に等しい。よってαβ\alpha\betaも恒等写像であり、二つの準同型は互いに逆である。▨

2 Cayley グラフと商グラフ

定義 2.1. 集合XX上の自由群F(X)F(X)の Cayley グラフ (Cayley graph)CXC_Xを、頂点集合がF(X)F(X)、正辺集合がF(X)×XF(X)\times Xであるグラフとして定める。正辺(g,x)(g,x)はggからgxgxへ向かい、ラベルxxをもつ。その逆辺のラベルはx−1x^{-1}とする。

補題 2.2. 任意の集合XXに対し、CXC_Xは木である。各頂点ggと各文字y∈X±1y\in X^{\pm1}に対し、ggから出るラベルyyの辺がただ一つ存在し、その終点はgygyである。

証明. ラベルxxの辺は(g,x)(g,x)であり、ラベルx−1x^{-1}の辺は(gx−1,x)−1(gx^{-1},x)^{-1}である。よってラベルと始点から辺は一意に定まる。ラベル語wwの歩道をggから通った終点はgwgwである。

一文字xxは単位元でないので、ループはない。同じ両端をもつ二つの辺を共通の始点ggから向け、そのラベルをy,zy,zとするとgy=gzgy=gzとなる。§E7.9 補題 1.3により一文字の簡約語y,zy,zは等しく、辺も等しい。したがって辺の向きを忘れると単純無向グラフになる。

逆文字が隣接するラベル語に対応する二辺は、辺の一意性によって互いの逆辺である。したがって簡約歩道のラベル語は簡約語である。任意のg,k∈F(X)g,k\in F(X)に対し、g−1kg^{-1}kの唯一の簡約語をggから読むとkkへの簡約歩道を得る。逆に、ggからkkへの簡約歩道のラベル語はg−1kg^{-1}kの簡約語である。§E7.9 補題 1.3によりこの歩道は一意であり、§E1.24 定理 2.2 (3)と§E1.24 定理 2.2によりCXC_Xは木である。▨

定義 2.3. 集合XXと部分群H≤F(X)H\leq F(X)に対し、HHはCXC_Xに左乗法で作用する。頂点と正辺への作用は

h⋅g=hg,h⋅(g,x)=(hg,x) h\cdot g=hg,\qquad h\cdot(g,x)=(hg,x)

であり、逆辺への作用は逆辺を取る操作と可換に定める。各hhの作用は始点、終点、辺の逆を保つ。この作用は頂点上で自由、すなわちh⋅g=gh\cdot g=gならばh=1h=1である。また、正辺を正辺へ送るので、どの元も辺をその逆辺へ送らない。この性質を辺反転がないという。

商グラフ (quotient graph)ΓH=H\CX\Gamma_H=H\backslash C_Xの頂点は右剰余類HgHg、正辺は(Hg,x)(Hg,x)とし、

(Hg,x) ⁣:Hg⟶Hgx (Hg,x)\colon Hg\longrightarrow Hgx

と定める。Hg=HkHg=Hkならばk=hgk=hgを満たすh∈Hh\in Hが存在し、Hkx=HgxHkx=Hgxであるから、終点は代表によらない。射影q ⁣:CX→ΓHq\colon C_X\to\Gamma_Hはg↦Hgg\mapsto Hg、(g,x)↦(Hg,x)(g,x)\mapsto(Hg,x)によって定め、逆辺とも可換にする。

補題 2.4. 集合XXと部分群H≤F(X)H\leq F(X)に対し、商グラフΓH\Gamma_Hは連結である。ΓH\Gamma_Hの任意の歩道PPと、その始点の上にあるg∈F(X)g\in F(X)に対して、ggを始点としqqによってPPへ写る歩道がただ一つ存在する。PPのラベル語がwwならば、この持上げの終点はgwgwである。持上げは逆辺の挿入と削除に対応する。

証明. 各g∈F(X)g\in F(X)へ11から歩道が存在するので、その像はHHとHgHgを結ぶ。よってΓH\Gamma_Hは連結である。

頂点HgHgから出る正辺はラベルxxごとに(Hg,x)(Hg,x)の一本である。HgHgから出る逆辺のうちラベルx−1x^{-1}のものは(Hgx−1,x)−1(Hgx^{-1},x)^{-1}の一本である。前者のggからの持上げは(g,x)(g,x)、後者の持上げは(gx−1,x)−1(gx^{-1},x)^{-1}である。各辺をこの式によって順に持ち上げると存在と一意性が従い、各段階で頂点は右からラベルを乗じたものになる。逆辺の組の持上げは互いの逆辺であるから、その挿入と削除は持ち上げた歩道の同値類を変えない。▨

補題 2.5. 任意の集合XXと部分群H≤F(X)H\leq F(X)に対し、HHを基点とする商グラフの閉歩道群からHHへの写像

θ ⁣:L(ΓH,H)⟶H \theta\colon L(\Gamma_H,H)\longrightarrow H

を、閉歩道を11から持ち上げた終点を対応させることによって定める。この写像は群同型である。

証明. 閉歩道のラベル語をwwとする。補題 2.4により持上げの終点はwwであり、閉じていることからHw=HHw=H、したがってw∈Hw\in Hである。逆辺の挿入と削除はラベル語の自由簡約に対応するので、θ\thetaは同値類上で定まる。

閉歩道P,QP,Qの11からの持上げの終点をh,kh,kとする。QQの持上げにhhの左作用を施した歩道はhhから出発し、同じQQへ射影され、終点はhkhkである。持上げの一意性から、PQPQを11から持ち上げた終点もhkhkとなる。よってθ([P][Q])=θ([P])θ([Q])\theta([P][Q])=\theta([P])\theta([Q])である。

任意のh∈Hh\in Hに対して、CXC_Xの11からhhへの歩道の像はHHにおける閉歩道であり、その像のθ\thetaによる値はhhである。したがってθ\thetaは全射である。θ([P])=1\theta([P])=1ならば、PPの持上げは木CXC_Xの閉歩道である。補題 2.2と補題 1.2により、その持上げは長さ零へ簡約される。簡約を射影するとPPも長さ零と同値になるので、θ\thetaの核は自明である。したがってθ\thetaは単射でもある。▨

3 部分群の自由基底

定理 3.1. 集合XX、部分群H≤F(X)H\leq F(X)、商グラフΓH\Gamma_Hの全域木TTを取る。各頂点vvに対し、TTのHHからvvへの唯一の簡約歩道を11から持ち上げ、その終点をtvt_vとする。このときHtv=vHt_v=vであり、tH=1t_H=1である。

TTに属さない正辺の集合をBBとする。正辺e=(v,x)∈Be=(v,x)\in Bの終点をuuとして

be=tvxtu−1 b_e=t_v x t_u^{-1}

と定めると、be∈Hb_e\in Hであり、写像e↦bee\mapsto b_eは同型F(B)→HF(B)\to Hに延長される。特に、族(be)e∈B(b_e)_{e\in B}はHHの自由基底である。

証明.補題 2.4によりHtv=vHt_v=vであり、基点の木内歩道は長さ零なのでtH=1t_H=1である。u=vxu=vxであるから、Htvx=HtuHt_vx=Ht_uとなり、tvxtu−1∈Ht_vxt_u^{-1}\in Hである。

補題 1.5の同型α ⁣:F(B)→L(ΓH,H)\alpha\colon F(B)\to L(\Gamma_H,H)と補題 2.5の同型θ\thetaの合成を取る。木内歩道pvp_vのラベルの積はtvt_vであり、pu−1p_u^{-1}のラベルの積はtu−1t_u^{-1}である。したがってθα(e)=tvxtu−1=be\theta\alpha(e)=t_vxt_u^{-1}=b_eであり、この合成が求める同型である。▨

定理 3.2. 選択公理を仮定する。任意の自由群の任意の部分群は自由群である。

証明. 自由群をF(X)F(X)と同一視し、部分群をHHとする。補題 2.4と補題 1.3によりΓH\Gamma_Hに全域木が存在する。定理 3.1によりHHは自由群と同型である。▨

4 有限指数と階数

補題 4.1. 自由群が有限な自由基底をもつとき、その自由基底の個数は基底の選択によらない。この個数を自由群の階数という。

証明. 個数rrの自由基底をもつ群GGに対し、§E7.9 定理 1.6によって、GGから位数二の群C2C_2への準同型は基底からC2C_2への写像と一対一に対応する。したがってその個数は2r2^rである。別の有限自由基底の個数がssならば2r=2s2^r=2^sとなり、r=sr=sである。無限自由基底が存在すれば、異なる一つの基底元だけをC2C_2の非単位元へ送る準同型を取ることによって、相異なる準同型が無限個得られる。これは準同型が2r2^r個であることに反する。よって有限自由基底をもつ群に無限自由基底はない。▨

定理 4.2. 階数rrの自由群FFと、有限指数d=[F:H]d=[F:H]の部分群HHを取る。ここでrrは非負整数、d≥1d\geq1である。このときHHは有限階数の自由群であり、

rank⁡H=1+d(r−1) \operatorname{rank}H=1+d(r-1)

が成り立つ。

証明. 個数rrの自由基底XXを取り、F=F(X)F=F(X)と同一視する。逆元を取る写像gH↦Hg−1gH\mapsto Hg^{-1}は左剰余類と右剰余類の間の全単射であるので、ΓH\Gamma_Hの頂点はdd個である。正辺は各頂点と各x∈Xx\in Xに一つずつあるためdrdr本である。

全域木TTを取る。有限木の辺数に関する§E1.24 注意 2.6により、TTの正辺はd−1d-1本である。定理 3.1が与える自由基底の個数は

dr−(d−1)=1+d(r−1) dr-(d-1)=1+d(r-1)

であり、補題 4.1によりこの個数がHHの階数である。r=0r=0のときFFとHHはともに自明群なのでd=1d=1であり、同じ式は階数零を与える。▨

5 可算無限の自由基底

例 5.1.F=F({a,b})F=F(\{a,b\})とし、§E7.9 定理 1.6によって定まる準同型

φ ⁣:F⟶Z,φ(a)=1,φ(b)=0 \varphi\colon F\longrightarrow\Z,\qquad \varphi(a)=1,\quad\varphi(b)=0

の核をHHとする。このときHHは

{anba−n∣n∈Z} \{a^n b a^{-n}\mid n\in\Z\}

を自由基底にもつ。したがってHHは可算無限の自由基底をもち、有限生成ではない。

証明.φ\varphiはana^nをnnへ送るので全射である。二つの右剰余類Hg,HkHg,Hkが等しいこととkg−1∈Hkg^{-1}\in Hであることは同値であり、さらにφ(g)=φ(k)\varphi(g)=\varphi(k)と同値である。よってHg↦φ(g)Hg\mapsto\varphi(g)は商グラフの頂点とZ\Zの全単射を与える。この同一視の下で、正辺のラベルがaaならばnnからn+1n+1へ向かい、ラベルがbbならばnnにおけるループとなる。

aaの辺だけからなる部分グラフをTTとする。任意の整数m,nm,nの間の後戻りのない歩道は、整数を一つずつ増加させる歩道または一つずつ減少させる歩道の一つに限られる。したがって§E1.24 定理 2.2によりTTは全域木である。基点00からnnへの木内歩道の持上げの終点はana^nである。木外の正辺は各nnにおけるbbのループの一本ずつなので、定理 3.1は表示された自由基底を与える。同型F(Z)→HF(\Z)\to Hによって相異なる文字は相異なる基底元へ写るため、この基底は可算無限である。

HHの有限個の元を取る。各元はこの自由基底の有限語であり、これらの語に現れる基底元全体の集合SSは有限である。nnをanba−n∉Sa^n b a^{-n}\notin Sとなるように選ぶ。普遍性によって、この基底元をC2C_2の非単位元へ、他の基底元を単位元へ送る準同型H→C2H\to C_2が存在する。取った有限個の元はすべてその核に入るが、anba−na^n b a^{-n}は核に入らない。したがって取った有限個の元はHHを生成しない。▨

参考文献

  1. Jean-Pierre Serre, Trees, translated by John Stillwell, Springer Monographs in Mathematics, Springer, 2003.木への群作用と自由群の部分群の構造を扱う文献である。
  2. Joseph J. Rotman, An Introduction to the Theory of Groups, 4th ed., Graduate Texts in Mathematics 148, Springer, 1995.自由群、群の表示、および Nielsen–Schreier の定理を扱う文献である。

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