§E9.33Radon 測度の完備化と局所化

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Radon 測度は、集合の測度をコンパクトな部分集合から捉える性質をもつ。しかし、Borel 集合だけを可測とする測度空間では、零集合の任意の部分集合が可測であるとは限らない。また、空間全体の測度が無限である場合には、有限測度部分での可測性から全体の可測性を定めることが問題になる。完備化と局所化は、この二つの問題を扱うための基本的な拡張である。たとえば有限 Radon 測度では、空間全体が有限測度部分となるため、完備化の後に局所化しても可測集合は増えない。一般の Radon 測度では、位相による内側からの近似と有限部分による可測性の記述との関係が重要になる。本記事では、Radon 測度の完備化と局所化の性質を扱う。

1 完備化の内正則性

命題 1.1. 可算選択公理を仮定する。XXを局所コンパクト Hausdorff 空間、μ\muを Radon 測度とする。B(X)\mathcal B(X)のμ\muによる完備化をB‾μ\overline{\mathcal B}_\mu、完備化された測度をμ‾\overline\muと書く。このとき、任意のA∈B‾μA\in\overline{\mathcal B}_\muに対して

μ‾(A)=sup⁡K⊆AK はコンパクトμ(K)\overline\mu(A)=\sup_{\substack{K\subseteq A\\K\text{ はコンパクト}}}\mu(K)

である。

証明.§E9.8 命題 7.8により、Borel 集合B,NB,Nでμ(N)=0\mu(N)=0、A△B⊆NA\mathbin\triangle B\subseteq N、μ‾(A)=μ(B)\overline\mu(A)=\mu(B)を満たすものを取る。コンパクト集合L⊆BL\subseteq Bとε>0\ep>0を取る。§E9.30 補題 1.2により、LLを含むコンパクトな閉包をもつ開集合VVが存在する。N∩LN\cap LはVVに含まれる Borel 零集合である。§E9.30 命題 3.2により、N∩L⊆U⊆VN\cap L\subseteq U\subseteq V、μ(U)<ε\mu(U)<\epを満たす開集合UUが存在する。

K=L∖UK=L\setminus Uはコンパクトであり、B∖N⊆AB\setminus N\subseteq AであるからK⊆AK\subseteq Aである。μ(L)<∞\mu(L)<\inftyより

μ(K)≥μ(L)−ε.\mu(K)\geq\mu(L)-\ep.

ε\epを0へ近づけ、BBに含まれるコンパクト集合LLの上限を取ると、主張の右辺はμ(B)=μ‾(A)\mu(B)=\overline\mu(A)以上である。逆向きは完備化された測度の単調性による。▨

2 有限測度部分による局所化

定義 2.1. 可算選択公理を仮定する。XXを局所コンパクト Hausdorff 空間、μ\muを Radon 測度とし、μ‾\overline\muをその完備化とする。有限測度の完備可測集合全体を

Ef={E∈B‾μ:μ‾(E)<∞}\mathcal E_f=\{E\in\overline{\mathcal B}_\mu:\overline\mu(E)<\infty\}

と書き、

Σloc={A⊆X: A∩E∈B‾μ for every E∈Ef},μloc(A)=sup⁡E∈Efμ‾(A∩E)\Sigma_{\mathrm{loc}}=\{A\subseteq X:\ A\cap E\in\overline{\mathcal B}_\mu\text{ for every }E\in\mathcal E_f\}, \qquad \mu_{\mathrm{loc}}(A)=\sup_{E\in\mathcal E_f}\overline\mu(A\cap E)

と定める。μloc\mu_{\mathrm{loc}}をμ\muの完備化の 局所化 (localization of the completed Radon measure) という。

定理 2.2. 可算選択公理を仮定する。XXを局所コンパクト Hausdorff 空間、μ\muを Radon 測度とする。上で定めたΣloc\Sigma_{\mathrm{loc}}とμloc\mu_{\mathrm{loc}}は次の性質をもつ。

  1. Σloc\Sigma_{\mathrm{loc}}はシグマ加法族であり、μloc\mu_{\mathrm{loc}}はその上の正測度である。B‾μ⊆Σloc\overline{\mathcal B}_\mu\subseteq\Sigma_{\mathrm{loc}}であり、B‾μ\overline{\mathcal B}_\mu上でμloc=μ‾\mu_{\mathrm{loc}}=\overline\muである。
  2. E∈EfE\in\mathcal E_fとA⊆EA\subseteq Eに対して、A∈ΣlocA\in\Sigma_{\mathrm{loc}}であることとA∈B‾μA\in\overline{\mathcal B}_\muであることは同値である。
  3. μloc\mu_{\mathrm{loc}}は完備であり、半有限かつ局所的に決定される。
  4. 任意のA∈ΣlocA\in\Sigma_{\mathrm{loc}}に対して μloc(A)=sup⁡K⊆AK はコンパクトμ(K)\mu_{\mathrm{loc}}(A)=\sup_{\substack{K\subseteq A\\K\text{ はコンパクト}}}\mu(K) である。特に、μloc\mu_{\mathrm{loc}}はコンパクト集合上で有限である。

証明. 各E∈EfE\in\mathcal E_fとの交わりが完備可測であるという条件は、補集合と可算和で保存される。したがってΣloc\Sigma_{\mathrm{loc}}はシグマ加法族であり、B‾μ\overline{\mathcal B}_\muを含む。互いに交わらないAn∈ΣlocA_n\in\Sigma_{\mathrm{loc}}に対して

μloc(⋃nAn)=sup⁡E∈Ef∑nμ‾(An∩E)≤∑nμloc(An).\mu_{\mathrm{loc}}\left(\bigcup_nA_n\right) =\sup_{E\in\mathcal E_f}\sum_n\overline\mu(A_n\cap E) \leq\sum_n\mu_{\mathrm{loc}}(A_n).

m∈N≥1m\in\NNとE1,…,Em∈EfE_1,\ldots,E_m\in\mathcal E_fを取ると、E=⋃n=1mEnE=\bigcup_{n=1}^mE_nもEf\mathcal E_fに属し、左辺は∑n=1mμ‾(An∩En)\sum_{n=1}^m\overline\mu(A_n\cap E_n)以上である。各EnE_nとmmについて上限を取れば逆の不等式を得る。空集合の測度は0であるから、μloc\mu_{\mathrm{loc}}は測度である。命題 1.1により、μ‾\overline\muは半有限である。ゆえにA∈B‾μA\in\overline{\mathcal B}_\muに対して、有限部分との交わりの測度の上限はμ‾(A)\overline\mu(A)である。

A∈ΣlocA\in\Sigma_{\mathrm{loc}}、A⊆E∈EfA\subseteq E\in\mathcal E_fならば、定義によりA=A∩E∈B‾μA=A\cap E\in\overline{\mathcal B}_\muである。逆向きは、完備可測集合族がΣloc\Sigma_{\mathrm{loc}}に含まれることによる。

N∈ΣlocN\in\Sigma_{\mathrm{loc}}、μloc(N)=0\mu_{\mathrm{loc}}(N)=0とA⊆NA\subseteq Nを取る。各E∈EfE\in\mathcal E_fに対してA∩EA\cap Eは完備可測な零集合N∩EN\cap Eの部分集合であるから、完備可測で測度が0である。したがってA∈ΣlocA\in\Sigma_{\mathrm{loc}}、μloc(A)=0\mu_{\mathrm{loc}}(A)=0である。任意のA∈ΣlocA\in\Sigma_{\mathrm{loc}}について、A∩EA\cap Eは有限測度の完備可測集合であり、それらの測度の上限がμloc(A)\mu_{\mathrm{loc}}(A)である。ゆえに半有限性が成り立つ。

A⊆XA\subseteq Xがすべての有限測度のΣloc\Sigma_{\mathrm{loc}}可測集合との交わりをΣloc\Sigma_{\mathrm{loc}}可測にすると仮定する。各E∈EfE\in\mathcal E_fはそのような集合であるから、A∩E∈ΣlocA\cap E\in\Sigma_{\mathrm{loc}}である。(2)によりA∩E∈B‾μA\cap E\in\overline{\mathcal B}_\muである。定義からA∈ΣlocA\in\Sigma_{\mathrm{loc}}となるため、局所的決定性が成り立つ。

命題 1.1により、各μ‾(A∩E)\overline\mu(A\cap E)はA∩EA\cap Eに含まれるコンパクト集合の測度の上限である。したがってμloc(A)\mu_{\mathrm{loc}}(A)はAAに含まれるすべてのコンパクト集合の測度の上限以下である。逆向きは測度の単調性による。コンパクト集合は Borel 集合であり、局所化はその測度を変えないから、コンパクト集合上で有限である。▨

系 2.3. 可算選択公理を仮定する。XXを局所コンパクト Hausdorff 空間、μ\muを有限 Radon 測度とする。このときΣloc=B‾μ\Sigma_{\mathrm{loc}}=\overline{\mathcal B}_\muである。

証明.X∈EfX\in\mathcal E_fであるから、定理 2.2 (2)でE=XE=Xとする。▨

3 自己支持集合

補題 3.1.XXを局所コンパクト Hausdorff 空間とする。Σ\SigmaがB(X)\mathcal B(X)を含み、mmがΣ\Sigma上の正測度であって、すべてのΣ\Sigma可測集合でコンパクト内正則であるとする。空でない上向き有向な開集合族G\mathcal GとE∈ΣE\in\Sigmaに対して

m(E∩⋃G∈GG)=sup⁡G∈Gm(E∩G)m\left(E\cap\bigcup_{G\in\mathcal G}G\right)=\sup_{G\in\mathcal G}m(E\cap G)

が成り立つ。上向き有向とは、任意のG1,G2∈GG_1,G_2\in\mathcal GがあるG3∈GG_3\in\mathcal Gに含まれることである。

証明. コンパクト集合K⊆E∩⋃GK\subseteq E\cap\bigcup\mathcal Gは有限個のG\mathcal Gの元で覆われる。有向性により、その有限個の開集合をすべて含むG∈GG\in\mathcal Gが存在する。したがってm(K)≤m(E∩G)m(K)\leq m(E\cap G)である。コンパクト内正則性によってKKの上限を取ると、一方の不等式が従う。逆向きは測度の単調性による。▨

定義 3.2.XXを位相空間、Σ\SigmaをB(X)\mathcal B(X)を含むシグマ加法族、mmをΣ\Sigma上の正測度とする。集合F∈ΣF\in\Sigmaが 自己支持 (self-supporting set) であるとは、任意の開集合G⊆XG\subseteq Xについて

G∩F≠∅⟹m(G∩F)>0G\cap F\ne\emptyset\quad\Longrightarrow\quad m(G\cap F)>0

となることをいう。

補題 3.3. 可算選択公理を仮定する。XXを局所コンパクト Hausdorff 空間、μ\muを Radon 測度とし、m=μlocm=\mu_{\mathrm{loc}}とする。E∈ΣlocE\in\Sigma_{\mathrm{loc}}が0<m(E)<∞0<m(E)<\inftyを満たすならば、自己支持集合F⊆EF\subseteq Eが存在してm(E∖F)=0m(E\setminus F)=0を満たす。

証明.G={G⊆X:G は開集合, m(E∩G)=0}\mathcal G=\{G\subseteq X:G\text{ は開集合},\ m(E\cap G)=0\}とおく。空集合がG\mathcal Gに属し、G\mathcal Gは有限和で閉じている。定理 2.2 (4)と補題 3.1により、O=⋃GO=\bigcup\mathcal Gに対してm(E∩O)=0m(E\cap O)=0である。F=E∖OF=E\setminus Oとおく。

開集合HHがFFと交わるならば、H∈GH\in\mathcal Gではない。したがってm(E∩H)>0m(E\cap H)>0である。E∖FE\setminus Fは零集合であるからm(F∩H)=m(E∩H)>0m(F\cap H)=m(E\cap H)>0である。ゆえにFFは自己支持であり、m(E∖F)=0m(E\setminus F)=0である。▨

補題 3.4. 可算選択公理を仮定する。XXを局所コンパクト Hausdorff 空間、μ\muを Radon 測度とし、m=μlocm=\mu_{\mathrm{loc}}とする。有限測度のE∈ΣlocE\in\Sigma_{\mathrm{loc}}に対して、有限測度の開集合列(Gn)n∈N≥1(G_n)_{n\in\NN}が存在して

m(E∖⋃nGn)=0m\left(E\setminus\bigcup_nG_n\right)=0

を満たす。さらにm(E)>0m(E)>0ならば、有限測度の開集合GGでm(E∩G)>0m(E\cap G)>0を満たすものが存在する。

証明.定理 2.2 (4)により、コンパクト集合Kn⊆EK_n\subseteq Eでm(E∖Kn)<2−nm(E\setminus K_n)<2^{-n}を満たすものを取る。§E9.30 補題 1.2により、各KnK_nを含むコンパクトな閉包をもつ開集合GnG_nが存在する。m(Gn)<∞m(G_n)<\inftyであり、残余の測度はすべての2−n2^{-n}以下であるから0である。m(E)>0m(E)>0の場合には、m(E∩Gn)=0m(E\cap G_n)=0がすべてのnnで成り立つと、可算劣加法性によりm(E)=0m(E)=0となる。したがってあるGnG_nが正の交わりをもつ。▨

4 厳密局所化可能性

定理 4.1. 選択公理を仮定する。XXを局所コンパクト Hausdorff 空間、μ\muを Radon 測度とする。完備化の局所化μloc\mu_{\mathrm{loc}}は厳密局所化可能である。すなわち、Σloc\Sigma_{\mathrm{loc}}可測な分解

X=N⊔⨆i∈IFi,μloc(N)=0,0<μloc(Fi)<∞X=N\sqcup\bigsqcup_{i\in I}F_i,\qquad \mu_{\mathrm{loc}}(N)=0,\qquad0<\mu_{\mathrm{loc}}(F_i)<\infty

が存在し、各FiF_iは自己支持である。任意のA⊆XA\subseteq Xについて、A∈ΣlocA\in\Sigma_{\mathrm{loc}}であるための必要十分条件は、すべてのi∈Ii\in IでA∩Fi∈ΣlocA\cap F_i\in\Sigma_{\mathrm{loc}}となることである。可測なAAに対して

μloc(A)=∑i∈Iμloc(A∩Fi)\mu_{\mathrm{loc}}(A)=\sum_{i\in I}\mu_{\mathrm{loc}}(A\cap F_i)

である。右辺は有限部分和の上限を意味する。

証明.m=μlocm=\mu_{\mathrm{loc}}とおく。正の有限測度をもつ自己支持集合の、互いに交わらない族全体を包含関係で順序付ける。空の族がこの順序集合に属する。任意の鎖の和は再び互いに交わらない族であり、鎖の上界である。Zorn の補題§E1.20 定理 2.1 (3)により極大な族(Fi)i∈I(F_i)_{i\in I}が存在する。

主張 4.1.1. 任意のE∈ΣlocE\in\Sigma_{\mathrm{loc}}、m(E)>0m(E)>0に対して、あるi∈Ii\in Iがm(E∩Fi)>0m(E\cap F_i)>0を満たす。

証明. すべてのiiでm(E∩Fi)=0m(E\cap F_i)=0と仮定する。半有限性により、EEをその正の有限測度部分に替える。補題 3.4により、有限測度の開集合GGでm(E∩G)>0m(E\cap G)>0となるものを取る。

JG={i:G∩Fi≠∅}J_G=\{i:G\cap F_i\ne\emptyset\}とおく。自己支持性により各i∈JGi\in J_Gでm(G∩Fi)>0m(G\cap F_i)>0である。交わりは互いに交わらず、m(G)<∞m(G)<\inftyである。任意のk∈N≥1k\in\NNについてm(G∩Fi)≥1/km(G\cap F_i)\geq1/kを満たす添字は有限個であるから、JGJ_Gは高々可算である。したがって

E′=E∩G∖⋃i∈JGFiE'=E\cap G\setminus\bigcup_{i\in J_G}F_i

は可測であり、仮定と可算加法性からm(E′)=m(E∩G)>0m(E')=m(E\cap G)>0である。補題 3.3により、E′E'は正の有限測度をもつ自己支持部分集合F′F'を含む。F′F'はJGJ_Gの各FiF_iと交わらず、GGと交わらない残りのFiF_iとも交わらない。ゆえにF′F'を極大族に加えることができ、極大性に反する。▨

N=X∖⋃iFiN=X\setminus\bigcup_iF_iとおく。有限測度の開集合GGに対して、前の証明と同じ正測度の評価によりJGJ_Gは高々可算である。したがって

N∩G=G∖⋃i∈JGFiN\cap G=G\setminus\bigcup_{i\in J_G}F_i

は可測である。正測度をもつならば主張 4.1.1に反するため、m(N∩G)=0m(N\cap G)=0である。

任意の有限測度のE∈ΣlocE\in\Sigma_{\mathrm{loc}}を取る。補題 3.4の開集合列GnG_nにより、N∩EN\cap Eは、可測な零集合の可算和⋃n(N∩E∩Gn)\bigcup_n(N\cap E\cap G_n)と、可測な零集合E∖⋃nGnE\setminus\bigcup_nG_nの部分集合の和である。完備性からN∩EN\cap Eは可測な零集合である。局所的決定性によりNNは可測であり、半有限性によりm(N)=0m(N)=0である。

A⊆XA\subseteq Xがすべてのiiに対してA∩Fi∈ΣlocA\cap F_i\in\Sigma_{\mathrm{loc}}を満たすとする。有限測度の開集合GG上では

A∩G=(A∩N∩G)∪⋃i∈JG(A∩Fi∩G)A\cap G=(A\cap N\cap G)\cup\bigcup_{i\in J_G}(A\cap F_i\cap G)

である。第一項は可測な零集合の部分集合、第二項は可測集合の可算和であるから、A∩GA\cap Gは可測である。任意の有限測度のE∈ΣlocE\in\Sigma_{\mathrm{loc}}に同じ可算開被覆を用いると、A∩EA\cap Eも可測である。局所的決定性からAAは可測である。逆向きはシグマ加法族が交わりで閉じていることによる。

可測なAAと有限測度のEEに対して、EEの可算開被覆が交わるFiF_iの全体は高々可算である。残るEEの部分は零集合に含まれるから、可算加法性により

m(A∩E)≤∑i∈Im(A∩Fi).m(A\cap E)\leq\sum_{i\in I}m(A\cap F_i).

半有限性によってEEの上限を取るとm(A)m(A)は右辺以下である。逆に、任意の有限集合J⊆IJ\subseteq Iに対してm(A)≥∑i∈Jm(A∩Fi)m(A)\geq\sum_{i\in J}m(A\cap F_i)である。JJの上限を取れば測度の公式が従う。完備性によりA∩NA\cap Nは任意のAAについて可測であるから、この分解は§E9.27 定義 2.1 (5)の条件を満たす。▨

前提記事